読書はアウトプットが99% 藤井孝一 読んでみた!No.4
そもそもなんで本を読まないといけないのか?
この疑問に答えを教えてくれている。
それは、
”「全体を俯瞰する力」を身につけるため”
全体を俯瞰する力とは、目の前の仕事をただこなすのではなく、
目の前の仕事になんの意味があるのか、会社という組織の中のどの部分の仕事なのか?
ということを常に把握して行動できる人のこと。
このちからを手に入れることができると、どんな会社、どんな環境にいても通用する人間に成長することができる。
今の自分の行動になんの意味があるのかを知っているか知らないかで、
その行動を自分の成長につなげることができるかできないかは、
雲泥の差が生まれてしまうということ。
例えば、筋トレで、腹筋をするときに、今どの部分を鍛えているのか
この動きをしたらここに筋肉がつくんだということを意識して
腹筋をするのと、ただたんに言われたことをするのでは、腹筋運動の効果に雲泥の差が出るということと同じこと
人間っていうものは、頭で考えているかいないかで、
同じ行動をしても、全く違う結果になるということを
常に意識して、全体を俯瞰する力を身につけなければいけない。
その全体を俯瞰する力を身につけるためには、本を読まなければ、、、、
読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
- 作者: 藤井孝一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: 文庫
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