読書はアウトプットが99% 藤井孝一 読んでみた!No.6
本を読んだらアウトプットしなければいけないということはわかったんですが、、
じゃあアウトプットするためには、インプットをしなければいけないんですよと
思ったあなた、この本には、どんな風に本を読むと
効率よくインプットすることができるかの方法も教えてくれてるんですよ!
本の内容を効率よく自分の中に取り組むためには、
「斜め読み」が大事だそう。
斜め読みってなんやねんと皆さん思ったと思いますが、
つまり、本を全部読むんじゃなくて、拾い読みというか、
本の中の必要なことというか、本の興味がある部分だけを読むという方法。
この方法をとることで、乱読することができる。
一日一冊も楽に読書できるようになれるそうです。
この方法をとると本を読むスピードが格段に上がるんですよね、
だって全部読んでないんですもん。
ただ、著者も言っているんですが、本によって読み方を変えなければいけない。
小説とかは、精読しなければ内容を理解できなし、斜め読みは適していないです。
そりゃそうなんですが、、、、
あと本の乱読をすると本をたくさん買わなければいけない。
だとすると、「本にお金をかけるなんて」という人が出てきそうですが、
本は、将来の自分に対する投資と割り切って
本はじゃんじゃん買いなさいだそうです。
本にかけるお金は、将来の幸せに対する積立金という感覚を持って、
少しでも興味が出た本は、すぐAmazonとかでポチッとするべきなんだそう。
本は買って買って買いまくれば、いいんだそう。
とりあえず、本は買う癖をつければ、将来自分の人生が
開けるんだそう。
みんな本買っちゃいましょーーー!!1
読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
- 作者: 藤井孝一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
- 発売日: 2013/12/24
- メディア: 文庫
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読書はアウトプットが99% 藤井孝一 読んでみた!No.5
今回は、本の読み方について紹介したいと思います。
本に対する4つの誤解
1、本は全部読まなければいけない
2、前から読まなければいけない
3、綺麗に読まなければいけない
4、いつでも読める
この4つの誤解をまずとかなければ、本の使いかたを身に付けることができない。
まず、全部読まなくてもいい。これには、皆さんちょっとびっくりじゃないですか?
本は、最初から最後までしっかりと隅々まで読むものだと、
小さいころから教えられてきました。
学校の先生とかに読書感想文とかを書かされた時は、
全部読んでから書かないとけないと厳しく言われてきたし、
実際自分も守ってきましたし、、、
しかし、本というのは、実は全部読まなくていいものだったんです。
自分の興味のあるところ、目次を見てそこだけを読むといった読み方で、
十分なんですって。
全部絶対読まなくていいってなると、
なんかハードルが下がってとっかかりやすい気がしてきますね!
次に、前から本は読まなくていい。
これも正直、は?って感じですよね。
本って前から読んでいくようにできてるやつなんじゃないの?
てかそういう風に作られているものでしょ?と言いたくなりますよね!
僕も同じことを思いました。
でも、前から読まなくていいみたいなんですよ!
先に断っとくと、
小説とかは、前から読まなければいけないみたいです。
それはそうですよね。意味わかんないですもんね、
じゃあ何が前から読まなくていいのかというと、
ノウハウとかビジネス書なんですって
なんでかっていうと前までの章の話が分かっていなくても、今読んでいる章の中身は
わかるためなんだって!
いやそうかもしれないけど、几帳面な僕としては、やっぱり前から読んでしまうという癖が抜けないですな!
この本の中でどこを読むのかを決めることも、要約力を鍛えるいいチャンスなのかも。
次に、
本は綺麗に読まなければいけない。
これは、どういうことかというと、ほんに直接何かを書いたり、メモを書いたりすることは、してはいけないと思い込んでいる人が沢山いるとのこと。
実際、学校とかの教科書にメモとかをとった記憶は全くないけど、
なんでメモを書き込んだり、することがなかったかと思うと、やっぱり
先生や親に教科書を綺麗に使いなさいという言葉を
もらった記憶があるので、そういうところも関係しているのかもしれないですね。
最後に、本は、いつでも読める。
これは、本屋さんとかコンビニとかで、ふらっと寄り道して何気なく見た本が
気に入ったこととか皆さんありませんか?
僕は、何回かあるんですけど、その時は、欲しいけど、今買ったら荷物になるしな!とか、金今持ってないからまた今度でいいやとか思っちゃいますよね!
僕がまさにそうなんですけど、そんな風に思ったら、本の巡り合わせに感謝して
すぐ買うようにしなければいけないとのこと!
本は、いつでも読めるから後回しにしようなんて考えたりしない。
出会った本で少しでも
気になったりしたら、後回しにしないで
必ず買ってしまうようにしなければいけないんだそう
この本に対する4つの誤解を解かなければ、
本を血肉に変換することはできないとのこと!!
本に対する考え方を修正していかなければ!!!
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そもそもなんで本を読まないといけないのか?
この疑問に答えを教えてくれている。
それは、
”「全体を俯瞰する力」を身につけるため”
全体を俯瞰する力とは、目の前の仕事をただこなすのではなく、
目の前の仕事になんの意味があるのか、会社という組織の中のどの部分の仕事なのか?
ということを常に把握して行動できる人のこと。
このちからを手に入れることができると、どんな会社、どんな環境にいても通用する人間に成長することができる。
今の自分の行動になんの意味があるのかを知っているか知らないかで、
その行動を自分の成長につなげることができるかできないかは、
雲泥の差が生まれてしまうということ。
例えば、筋トレで、腹筋をするときに、今どの部分を鍛えているのか
この動きをしたらここに筋肉がつくんだということを意識して
腹筋をするのと、ただたんに言われたことをするのでは、腹筋運動の効果に雲泥の差が出るということと同じこと
人間っていうものは、頭で考えているかいないかで、
同じ行動をしても、全く違う結果になるということを
常に意識して、全体を俯瞰する力を身につけなければいけない。
その全体を俯瞰する力を身につけるためには、本を読まなければ、、、、
読書は「アウトプット」が99%: その1冊にもっと「付加価値」をつける読み方 (知的生きかた文庫)
- 作者: 藤井孝一
- 出版社/メーカー: 三笠書房
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